
↑ ★Ao Reli Bagu Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
もう何度も来ているAo Reli Bagu Lagoon だけど
もしかしたら今までの中で最悪の海色かも(一一")。
波はほとんんど無いし、ピーカンでは無いけど晴天だし、
いつもより何故か海色が緑がかっています。
この海色はタイの沿岸部に近い場所でよく見られる海色なので
有機物を多く含んだ海流が流れ込んでいるのかも。

↑ ★Ao Reli Bagu Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
※2020/2/16 撮影
この写真は3年前のAo Reli Bagu Lagoon です。
ほぼ同じポイントで撮影していますが
海色が全然違います。

↑ ★Ao Reli Bagu Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
Ao Reli Bagu Beachが見えてきました。
沿岸部は人間活動などの影響で外洋より有機物質が多く
その影響で海色が緑がかって見えると聞いたことがあるような・・・
はっきり覚えていないので調べ直したら
海の色を決める要因の一つは「プランクトンの量」だそうです。
植物プランクトンは赤・青の光を吸収して緑・オレンジの光を跳ね返します。
したがって生活廃水が流れ込んで植物プランクトンが多い地域では、
植物プランクトンが増え、海の色が濃い緑や茶色になります。
ちなみに植物プランクトンの量は1ミリリットルの海水中に
東京湾で1,000~10,000個、沖縄ではわずか10個くらいだそうです。

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