
↑ Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
◎2023/2/28 06:40AM
この日の朝も当然Sunrise Beachへ日の出鑑賞散歩。
以前はSunrise Beach最南端まで歩くこともありましたが
体力&運動力不足の今はBaan Koh Lipe School辺りで
折り返しています。
その先のSunrise Beach~南端でも当然日の出は見られますが
日の出の写真は日の出だけ撮っても撮影場所が分からないので
撮影場所が分かるようなポイントを選んでいます。
Zodiac Seesun Resort~この写真のIrene Pool Villa Resort 辺りまでは
Sunrise+アルファが揃い易いのでお勧めです。

↑ Orchid of Mountain Resort Garden @ Koh Lipe Thai
Mountain Resortはリペ島有数の敷地面積で
庭もコテージも余裕をもって建てられています。
次々に新設される高級リゾートのヴィラはプール付きだったりと
豪華な設備ですが敷地そのものは狭い場合が殆どです。
老舗ホテルでありながら常に進化(アップデート)させているのが
我が常宿のMountain Resortです。
私の初リペ島から3年間はMountain Resortで最高のカテゴリーだった
シービューコテージに泊まれたのですが、
その後はスクラップ&ビルドが進み、今じゃ一番安いカテゴリーの
部屋にしか泊まれなくなりました(--〆)。
それでも一番眺めの良い部屋を確保してくれているので
この部屋がある限りはこれからもMountain Resortに泊まりたいと思います。
もしこの部屋も建て替えられるようだったら路頭に迷いそうです。
私が思うにリペ島で一番コストパフォーマンスに優れているのが
DG16#だと思います。
公定価格だと一部屋1泊3400BT(≒14200円)しますが
AgodaやTripsなどから予約すれば1泊2366BT(≒9811円)くらいで
泊まれると思います。
当然リペ島にはドミトリーから安バンガローまで選択幅は広いので
贅沢さえ言わなければ宿は見つかるはずです。

↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
2/27、船頭のNam Sinさんと偶然遭遇し
もし明日(2/28)波風が強くないようだったらKoh Lekのリベンジを
したいので当日朝に改めて行けそうかTELすると伝えました。
2/28 朝、Telするまでの事もなくNam Sinさんは砂州の船溜まりで
待機していました。
波風はまだ高いけど、Koh Lekへは行けそうか質問したら
大丈夫とのことなのでKoh Lekのみ
朝10時出発の4時間貸し切りでお願いしました。
値段は4Hで1500BT(≒6300円)、1Day(7時間)よりは300BT安いです。
リペ島砂州船溜まりを出港する時はまだ波風は強かったですが
Koh Lekでは大分穏やかになっていました。
さらに嬉しいことの海況&天気が前回(2/23)より
格段に良くなっています(^^♪。
しばらくは私の独り占め状態でしたが
昼食を取るころに一隻やって来ました。
ファランとタイ人女性ご夫婦のようです。
プーケットやチョンブリ県パタヤなら
本当の夫婦か怪しいもんですが
リペ島にはゴーゴーバーの類は1軒も無いので
一夜のカップルはまずいません。

↑ Koh Lek Noi Beach & Strange rocks @ Mu Koh Lipe Thai
前回は満潮で行けなかったNoi Beachも訪れてみました。
Yai Beachから岬の岩場を乗り越えるのですが
この3年間だれも通らなかったとみえて
完全なブッシュ状態だったのでハサミで切り開きながら藪漕ぎし
なんとか岩山を乗り越えることができました。
写真はその岩場の天辺からNoi Beah方面を見下ろした構図です。

↑ Koh Lek Noi Beach & Strange rocks @ Mu Koh Lipe Thai
ど~よ!!
この美しい海やフォトジェニックな奇岩のコラボ。
これがKoh Lekのポテンシャルです。
前回が最悪過ぎました。
本当リベンジトライして良かったです(^^♪。

↑ Sterculia pexa of Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai
野生のポー・デーンが鮮やかに実っていました。
◎ポー・デーン(アオイ科ステルクリア属)別名:家麻樹
タイ語で(ポー・カーオ)のポーは樹皮の繊維を,
カ―オ(白)は幹がやや白いことから。
また,果実は赤い(デーン)ので(ポー・デーン)とも言うそうです。
以前Serendipity Resortの部屋には
ポー・デーンをモチーフにした可愛いクッションありましたが
今もあるのかな?

↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Lekは海もビーチも素晴らしいし
奇岩もフォトジェック、
更に絵になるパンダナスが多いのも写真好きとしては
嬉しいアイテムです。
Koh Lekに限らずリペ諸島の無人島には椰子の木の成木は
ほとんど生えていません。
このKoh Lekでも若木が4本あるくらいです。
フォトジェニックな椰子の木(ココヤシ)があるのは
殆どが人間の営みと関係する場所で、
無人島の無人ビーチに椰子の実が偶然流れついて
運良く芽生え成木になるのは相当運が良いと思われます。

↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
絵になる椰子の木の代わりをしてくれるのが
このパンダナス(アダン、タコノキ)です。
平坦なビーチ沿いにはあまり多くありませんが
背後が岩場のビーチにはたくさん自生しています。
日本でも小笠原諸島や奄美西南諸島に自生しています。

↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
惚れ惚れする海&ビーチです。
プライベートボートは確かに混載ツアーよりは割高ですが
この絶景を独り占めできるわけですから
年一のリペ島旅行くらい奮発しなきゃね(^^ゞ。
モルディブなんて混載ツアーでも一人50$は普通ですし
プーケットやピピ島の貸し切りボートより
リペ島の方が断然格安です。
ロングテールボート1隻4人までなら一人料金と同じなので
2人以上なら貸し切りボートの方が絶対お薦めです。

↑ Sandbar Evening View from Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai
2/28の夕方前16時頃に今回のリペ島に来て初めて雨がほんの少し降りました。
17時には上がりましたが雨雲はとれず残念ながらSunsetは見られませんでした。
夕方の海は潮も風も止んだベタ凪状態。
こんな時、晴れていれば素晴らしいSunsetになったと思うのでガッカリ。
でも◎holiday-weatherでは一日雨の予報だったので
Koh Lekで晴天に恵まれただけラッキーでした。
こんなに凪いでいるとまるで湖のようですが、
紛れもない海です。
真正面の大きな山はリペ諸島で一番大きなアダン島(Koh Adang)です。
リペ諸島には大小30くらいの島々がありますが
人が棲んでいるのはリペ島とアダン島の数十人だけで
他は全て無人島です。
ただラウイ島にはキャンプ場があり、管理人やレンジャーが常駐しています。

いいね!
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)