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2023, 2/25 Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
◎2023/2/25 06:15 AM

↑ Morning Glow View , Saunraise Beach @ Koh Lipe Thai
今朝もSunrise鑑賞方々Sunrise Beach 散歩です。
天気予報が曇/雨だったし、部屋から眺めた段階でも雲が多く
日の出は望めないと思いましたが雨は降りそうにないので
取り敢えず部屋を出ました。
Irene Pool Villa Resort まで来ましたが、やはり水平線に雲が多く
朝焼けも殆どしていなかったので収穫0かと思った矢先、
ほんの2,3分だけ空が焼けました。
焼けたのはこの瞬間だけでしたが、収穫0よりはましな早朝散歩でした。

↑ Sunbar & Beauty View from Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai
今日の予定は全く無し、朝食後は部屋で11時頃までPC作業したり、
だらだらしたりしていました。
11時過ぎても雨など降りそうにも無い陽射しだったので
砂州まで下りてみました。
雲一つないスカっ晴れではありませんが、一般的には十分な晴れです。

↑ Mountain Resort Beach View @ Koh Lipe Thai
私はいつもリペ島の天気は
◎holiday-weather
https://www.holiday-weather.com/ko_lipe/forecast/
◎windfinderを確認するのですが
https://www.windfinder.com/forecast/koh_lipe_north_sunrise_beach?utm_source=www.windfinder.com&utm_medium=web&utm_campaign=redirect
今回は両社ともあまり正解率が高くない感じがします。
おそらくリペ島に観測設備や担当人員などおらず
タイ本土サトゥーン県の天気予報を参考に出しているような気がします。
私の実感としてはサトウン県は800m級の山地があるので
乾期でも雲ができやすく雨も降るのだと思います。
それに比べリペ諸島には高い山は無く風が通り抜け
雲が長い間滞留することが無いので
乾期は特に雨が少ないのだと想像します。
私がリペ島滞在過去10年(延べ約80日)で雨が降ったのは
真夜中に1度と午前中に1度のわずか2回だけです。

↑ Beautifull tropical flower of Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
Mountain Resortでは私の空白の3年の間にけっこう進化していました。
その一つが新設のビーチカフェ周辺にトロピカルガーデンが出来たことです。
ヘリコニアやジンジャー、クワズイモなどトロピカルらしい熱帯植物が
たくさん植栽され、まるで熱帯雨林のジャングルのようです。
リペ島も熱帯ですが熱帯多雨林と言うよりは乾季雨季のはっきりした
熱帯サバナ気候に近く、日本人がイメージするような熱帯植物は
あまり自生していません。

↑ Irene Pool Villa Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
11:30過ぎても雨など降る様子など無いので
Sunrise Beachを最南端まで空白の3年間の変化はあるのか
無いのか散策チェックをしました。
大雑把に言ってIrene Pool Villa ResortやAndaman Resortまでは
劇的な変化を遂げていましたが、それより南は3年前と殆ど同じでした。

↑ Seaside Restaurant of Selendipity Resort @ Koh Lipe Thai
Sunrise Beach南端にはViewPoint Rockがあり、
取り敢えずビーチは一旦途絶えますが、
そのViewPoint Rockより南には小さな入り江状ビーチ2つと
ホテルが3軒あります。
その3軒を含めてSunrise Beachのくくりになり、
写真はその最南端にあるブティックリゾートの Selendipity Resort の
シーサイドレストランのテラス席で、向こうにKho Usenが望めます。
Selendipity Resort ではリペ島初のマイプール付ヴィラがあります。

↑ Pool of Anda Resort , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
Sunrise Beachの同じビーチを戻るのもつまらないので
Surise Beachとは反対側(裏手)にあるチャオレイヴィレッジ通りに出て
買い物をしてから帰ろうと思います。
この近くにSunrise Beachと裏手のチャオレイヴィレッジ通りを
つなぐ公道は無いので今回はAnda Resortの敷地を
通り抜けさせてもらうことにしました。
通り抜け禁止が厳しいのはMali Resort Sunrise Beachくらいで
他はゲストの振りをして通れば、まずチェックされることはありません。
写真はその通り抜けさせてもらったAnda Resortのプールです。
リアルな原寸大のフィギア象の鼻から水が注がれています。

↑ My Lunch Gapao Gun ,Mountain Resort Restiurant @ Koh Lipe Thai
Sunrise Beachからの帰り道途中のチャオレイヴィレッジ通りで、
オヤツ用に黒米のカオニャオマムアン(50TB)と
夕食用にタコヤキ(10個50TB )を買い
バイクリヤカータクシーでホテルに戻りました。
バイク(リヤカー)タクシーは3年前と同じ一人50TB(210円)でした。
コロナで観光客が激減し、ガソリンも高騰しているのに大変だと思いますが
よく値上げせず頑張っています。
昼食はMountain Resort Resutoranで砂州を眺めながら頂きました。
注文したのはガパオ・グン・カイダーウ(130TB≒540円)
日本人にも人気のガパオガイの海老版です。
メニューに無くても簡単なものだったら作ってくれます(常連だからか?)

↑ Happy Hour , in My Room Terrace ., Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
15:00 PM
部屋のテラスで砂州を見下ろしながらグビグビタイム。
日本では普段殆ど飲まなくなったお酒ですが
南国リゾートでは昔取った杵柄で昼間っからビールを飲んでいます(^^♪。
南の海島で昼間っからビールを飲むと、
あ~休暇してる~って感じが一入です。
Mountain Resortのビール(チャン)は他のホテルからすれば
格安の55TB(≒230円)なんですが、
10日も滞在する私はWalkinStreet辺りのShopで
1c/s(24缶)で買ってきます。
店によって若干差はありますが、通常1缶40TBのところ
1c/s買いだと920TB(1缶38.3TB≒160円)とかなりお得です。
ま、こんなセコイ買い方をするのはバックパッカーか
私くらいかも(^-^;。

↑ Bougainvillea & Lagoon View from Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
砂州を見下ろす丘には南国を代表するブーゲンビリアもたくさん咲いています。
タイ名はファンファー。

↑ Sunset View , Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai
Sunsetを撮影していたら、私の直ぐ隣りでスマホで撮影していた
イタリアンマンマがイタリア訛りの英語で話しかけてきました。
あなたのカメラが高そうだからキレイに撮れるのねと感嘆し、
さらに貴方はどこから?と聞くので
日本人で日本から来ましたと応えると、
悪気は無いと思いますが、
あら貴方日本人なのに目が大きいのね、
日本人てみな目が細いでしょ。と・・・
私の目は標準的な日本人の大きさだと思うんだけど
イタリアンマンマは日本人=細目の思い込みがあるようでした(^-^;。
↑ Sunset View , Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai
Sunsetを撮影していたら、私の直ぐ隣りでスマホで撮影していた
イタリアンマンマがイタリア訛りの英語で話しかけてきました。
あなたのカメラが高そうだからキレイに撮れるのねと感嘆し、
さらに貴方はどこから?と聞くので
日本人で日本から来ましたと応えると、
悪気は無いと思いますが、
あら貴方日本人なのに目が大きいのね、
日本人てみな目が細いでしょ。と・・・
私の目は標準的な日本人の大きさだと思うんだけど
イタリアンマンマは日本人=細目の思い込みがあるようでした(^-^;。

↑ Fire show , Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
ひょえ~!!
人間火炎放射器だ!!
ちなみに、私のカメラは一応一眼レフですが
比較的安価な入門機種ですよ。
私は滝や渓谷、雪や氷結、海や野の花など自然の写真が多く
けっこう過酷な条件で撮るので故障も多くけっこう壊すので
高価なカメラなど、度々とても買えません。
2台目までは新品で買いましたが
今のカメラなんてメルカリの中古ですから(苦笑)
コンテストに出すわけじゃないので
今のカメラで十分です(負け惜しみ)。
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2023, 2/24 Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
◎2023/2/24 06:22 AM

↑ Morning Glow View , Saunraise Beach @ Koh Lipe Thai
この日の朝も当然の如くSunrise鑑賞方々早朝散歩です。
今朝は日の出前の朝焼けがとてもキレイでした。
私の部屋からは直接日の出は見られませんが
Sunrise Beach北東が見えるので朝焼け具合なら良く分かります。

↑ Koh Rokroy @ Mu Koh Lipe Thai
2/24,この日はなんと2日続けて貸し切りボートでIsland Hoppingに行きました。
いつも見ているholiday-weatherの予報では
2/25からしばらくパットしない天気予報だし、
風も強い日が多いので昨日のIsland Hopping終了後に
間髪を入れず予約しました。
※https://www.holiday-weather.com/ko_lipe/forecast/
この日のコースはKoh Rokroy,Koh Tong,Koh Rawi,Koh Adangなど
リペ諸島でリペ島から最も遠いエリアのIsland Hoppingです。
当然、値段も高く1Day(7h)2500BT(≒10,500円)もします。
3年前は2000BTだったので500BTの値上げです。
航空券の燃油サーチャージもかなり高騰しているので
仕方ない実情ですね(--〆)。
でももし500BTを渋って行かなかったら絶対後悔すると思います。
この写真はリペ諸島北西エリアで人気No,1のKoh Rokroy です。
とても小さな島で、ビーチはこの三角状の小さなビーチしかないのですが
この何とも言えない美しい海色が人気です。
3年前まではレンジャーが詰めていて、国立公園入園チケット(200TB)の
チェックをしていましたが、今回は何故か居ませんでした。
そもそも、通常はリペ島に初上陸する際に国立公園入園チケット(200TB)を
支払うのですが、今回は何故かありませんでした。

↑ Ao Cha Beach, Koh Tong @ Mu Koh Lipe Thai
次に訪れたのはKoh Rokroyからボートで約10分とほど近い
Koh TongのAo Cha Beachです。
私はずっとAo Chaoだと思っていたら船頭さんに
Ao Chaだと指摘されました。
ま、日本人が聞けばAo ChaoもAo Chaも殆ど同じに聞こえます(^-^;。
タイ語の発音をアルファベットに置き換えているので
完璧な正解は無いと思います。
このAo Cha Beachは私のお気に入りビーチの一つで
混載ツアーでは訪れないビーチなのでいつも静かで
今回も滞在中はずっと独り占めでした。
このビーチ最大の特徴は立ち枯れ水没樹と美しい海色の
見事なコラボレーションです。
立ち枯れ倒木なら他のビーチにもありますが
Ao Cha Bachは生きている水没樹と立ち枯れ木が混在しているんです。
この時は満潮では無いのでさほど水没していませんが
満潮時には波打ち際の木々はみ水没してしまいます。

↑ Ao Kuli Lagoon , Koh Rawi @ Mu Koh Lipe Thai
上記のAo Chaは猿が出没することもあるのですが
今回は出なかったのでMonkey Beachに立ち寄ってもらおうと
リクエストしたら国立公園のチケットを持っているか聞かれ、
持っていないと応えたら、今はレンジャーが詰めていて
チケットが必要だと言うので、Monkey Beachは
もう何度か訪れたことがあるのでパスすることにしました。
チケットのチェックポントがKoh RokroyからMonkey Beachに変わったのは
おそらくトイレが無いのも要因かと思われます。
Koh RokroyもMonkey Beachもトイレは無いのですが
Monkey Beachは長いので背後のジャングルなどでしようと思えばできますが
Koh Rokroyはあまりに小さな島で身を隠し場所が殆どありません。
出物腫れ物所嫌わず、レンジャーとて自然の摂理には逆らえません。
で、Monkey Beachはパスし次に訪れたのがKoh RawiのAo Kuli Beachです。
ここは広大なラグーンが美しい馬蹄形のロングビーチで
やはり混載ツアーは上陸してこないのでとても静かで
猿も出没しないので昼食を取るにも最適なビーチです。

↑ Ao Rua Bay Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
Ao Kuli Beachの次は久しぶりのKoh Yangを訪れたたかったのですが
やはりシーイグル(シロハラウミワシ)営巣地保護の為
上陸禁止のままでした。
この分では将来も開放されないと思われます。
で、次に訪れたのがKoh Adangの北西にあるAo Rua Beachです。
このビーチは特筆するほどのビーチではありませんが
まるで五色沼のような汽水沼があることです。
何回か訪れたことはありますが大潮満潮の数日後だったので
いつも以上に汽水沼に海水が流入していて正に五色沼状態。
こんな不思議な景色が見られるのはここAo Rua Bay Lagoon だけです。
汽水沼とは思えない澄み切ったライトブルーの沼色がとても神秘的です。
外海とは細いパスで繋がっていますが、午後は太陽で水温が上がり
微湯の温水のようです湯治客のように浸かってのんびりする観光客もいます。

↑ Koh Hin Ngam @ Mu Koh Lipe Thai
この日のIsland Hopping最後の訪問は定番のKoh Hin Ngam です。
ここの最大の特色は見てご覧の通り、白砂ビーチが殆どのリペ諸島の中で
ここだけは何故か大き目の碁石のような石と白い珊瑚石が混じって
浜を形造っている特異な景色です。
混載ツアー定番の来訪地だし、私好みってわけではありませんが
将来的にリペ島を訪れる方の参考になればと再々々(何度か失念)訪問です。

↑ Sandbar View from LongtailBoat @ Koh Lipe Thai
今日もIsland Hoppingを楽しく終えMountain Resort前砂州内側の
船着き場に戻ってきました。
船着き場と言っても何があるわけでは無く、ただ波穏やかなので
Taxi Boatの待機ポイントになっています。
一般的に絶景にボートだなんて不似合いと思われるかもしれませんが
2,3隻のロングテールボートならタイらしさを醸し出してくれるので
決して絶景を邪魔するものではありません。
ま、6隻も7隻もいたら邪魔だと思いますが・・・(^-^;。
Island Hoppingに行かなくても我が定宿前の景色だって
勝るに劣らない絶景です。

↑ Sand Bar View , Mountain Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai
部屋にIsland Hoppingの荷物を置いてMountain Resort Restaurant へ。
この時間帯(11~15時)が海色や砂州の色が一番映える時間帯なので
とりあえず今日も撮っておきましょうって感じ。
ただ干潮の時は海色の青さが劣るので干満も考慮するのが理想的です。
ま、これは滞在期間が長いからこそできる作戦ですが
短期滞在ではそんな流暢な時間は無いかも(^-^;。

↑ Sunset View , Suanset Beach @ Koh Lipe Thai
この日のSunset鑑賞はその名もSunset Beachへ。
Mountain Resortから公道を利用すると30分くらいかかりますが
海沿いの秘密ルートを通れば10分ほどで行けます。
この秘密ルートは過去の旅行記で何度も紹介しているので
私のサイトでは全然秘密ではありませんが
この秘密のルートを知らないと往復1時間もかけて行く気になれません。
そもそもMountain Resort前の砂州が夕日鑑賞の絶景スポットなので
わざわざSunset Beachに行く必要性は少ないかも。
今回もSunset Beach名物のBanaa Barのモヒートを楽しみにしていたのですが、
やはりコロナの影響があったからか出店していませんでした。
モヒートなら各ホテルのバーでも飲めるけど割高だし
それより夕日を見ながら飲むモヒートが最高なんですよね。

↑ Evening Glow View , Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
Sunset Beachからの夕日鑑賞を堪能し Mountain Resort まで
戻ってきましたが燃えるような夕焼けがまだまだキレイでした。

↑ Fire show , Zodiac Seesun Resort @ Koh Lipe Thai
Mountain Resort 前ビーチでは今夕もFire show をしていましたが
こちらはMountain Resortから2軒東隣りのZodiac Seesun Resort の
Fire show です。
Zodiac Seesun Resortは3年前もFire show をしていましたが
より派手になった感じがします。
それより何より,ここのシーサイドバーの音響が半端なくデカい(--〆)。
すぐ隣りは新規オープンした超高級リゾートの
Bulow Casa Grand View Resortのレセプション&レストラン。
先にオープンしたのがZodiac Seesun Resortなので
Bulow Casa Grand View Resortとしては苦情は言えないのかも知れませんが、
毎夜パンガン島のフルムーンパーティ並の騒々しさに
辟易しているのでは無いかと想像します。
その爆音はBulow Casa Grand View Resortの客室辺りまで
響いてくるのでリゾート側はゲストへの対応にも苦慮していそうです。
ちなみにMountain ResortのFire show は静かなパフォーマンスです。
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2023, 2/23 Mountain Resort @ Koh Lipe Thai

↑ ◎2023/2/23 06:20 AM
★Morning Golow View , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
この日の朝も当然の如く雨でも降らない限り
日課となっているSunrise撮影方々早朝散歩です。
今朝も東の水平線には雲が多く日の出は見られないかも。
でも水平線の日の出は見られなくても朝焼けは
キレイなので良しとしましょう。

↑ Morning Golow View , Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
水平線に雲が多く日の出は見られないかもとあきらめ掛けていましたが、
赤みのある滲んだ朝日がギリギリ見られました。
ファラン娘に『サンライズのポーズ』をしてもらいました。
ってなわけは無く、
たまたまヨガをしていたお姉さんのシルエットを
使わせてもらいました。
これなら肖像権やプライバシー権はセーフかしらん(^^ゞ。

↑ Ao Kuli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe
この日はさっそくロングテールボートを貸切って
Koh Adang & Koh Lek 方面へIsland Hoppingに行ってきました。
週間天気予報を見ると週末以降しばらく天気が良くなく
風速も強くなるようで急遽決めました。
たまたまSunrise Beachを散策していたら、なんとボートマン(船頭)が
『ハ~イ!』と私に声を掛けきたのです。
恐らく3,4年前に担当した船頭が私を覚えていてくれたようで、
身振り手振りでコロナ渦の事を話しました。
1Day Island Hoppingの値段を聞いたら案の定値上げしていましたが
想定内だったので、Koh AdangのLeli BaguやKoh Lek方面に
行くことにしました。
値段は7時間で1800TB(\7560)と私の小遣いからすると
決して安い値段ではありませんが、
年1のリペ島旅行の時くらいは奮発しないとね(^^ゞ。
で、この写真はお気に入りのビーチの一つで
アダン島北東端にあるLeli Bagu Beachです。

↑ Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
次に訪れたのがKoh Lek のメインビーチ(Yai Beach)です。
ここは大のお気に入りのビーチなんですが
今まで訪れた中で最悪の海況でした。
晴れてはいますが大潮近くの満潮だったので
ビーチの大部分が水没しているし、
唯一ビーチが残っている辺りは潮溜まりで
枯葉がごそっと集まっていて見るに堪えない眺めでした。
それでも昼食を取り、岩場伝いに少し写真を撮りましたが
潮の状況は1、2時間はそう変化しないと思えたので
Koh Lek Noi Beachにも行かずに残念ながら撤収しました。
もう何度も訪れているKoh Lekですが、これほどの満潮になったのは
初めてだし枯葉の潮溜まりができていたのも初めてです。
海のコンデションは訪れてみないと分からないものです(--〆)。

↑ Mugnu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
最後に期待を掛けたのがアダン島南東のMugnu Beach です。
このビーチは長さは無いものの幅広なので満潮でも水没することは
無いし、午後は順光で撮影できるので海色もキレイなはずです。
で、予想通りKoh Lekとは打って変わって理想的なコンデションでした。
Ao Kuli Bagu Beachでは私の後を追うように
一家族が訪れたので独り占めとはいきませんでしたが
Koh Lekもここも独り占めです。
タイの数ある島々でもこなに美しいビーチを独り占めできる島なんて
ヨットクルーザーでも無ければ恐らく無いでしょう。

↑ Mugne Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Adang Mugne Beach の特徴の一つが
ビーチや海を見下ろせる小高い岩山があることです。
比較的なだらかな岩山なのでマリンシューズなどを履けば
問題なく登れるレベルです。
とは言え裸足やビーサンは危ないので止めましょう。

↑ Main Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai
最後にちょっと立ち寄ったのがアダン島のメインビーチです。
たぶん以前はSaiKao Beachと呼んでいたと思いますが
Saikao Beach(=白砂ビーチ)はあちこちにあるので
今はMain Beachの方が通じやすいと思います。
Main Beachと言うくらいですから、逆くの字型のビーチは
アダン島一長く、国立のバンガローやキャンプサイト、
ビジターセンターなどがあります。
白砂ビーチと言いながらここは砂鉄が混じっていて
肉眼的には少し胡麻塩ビーチっぽいかも(^-^;。
逆くの字型のビーチの角にはこの時期小ぶりな砂州もできます。
この写真はその砂州から砂州の内側やキャンプサイト方面を
撮った構図です。
砂州の内側の海水色が例年以上にエメラルドグリーン色で
キレイでした。

↑ 16# DG Room View from Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai
15:30,Island Hoppingから戻ってきて
砂州の内側からMountain Resortの私の部屋(DG16#)を撮影してみた。
丘の上白いコテージが最上級のHONEYMOON JACUZZI Villaで
その左手に見えているのが私が泊まっている
最安値の DX Garden View Rooomの16#です。
値段は最安値ですが眺めはHONEYMOON JACUZZI Villa並みです(^^♪。

↑ Fire show , Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
この日の夕方、水平線は雲が多くてSunsetは見られませんでそたが
なんとMountain Resort 前のビーチで、
Fire showのパフォーマンスがありました。
私がリペ島を初めて訪れた2011年にもMountain Resort 前のビーチで
催なわれていました、2012年は花火(チャっちい打ち上げ花火)に変わり
2013年か2014年にはその花火もやらなくなりFire showは12年ぶりの開催です。
再開の理由は分かりませんが、新型コロナ退散祈願??

↑ Night Seen View , Irene Pool Villa Resort @ Koh Lipe Thai
Fire showを見終わった後はIrene Pool Villa Resortまで
夜の散策をしてみました。
レセプション&プールのライトUPされた夜景は
さすが超高級リゾートらしい上品さです。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
あれ、今日からリペ島旅行じゃないの?
と、疑問に思われた方もいると思いますが
我が家を出発するのが今日の夕方で
新幹線で東京まで行き、羽田空港の深夜00:20の飛行機で
タイに飛び立ちます。
なので、今日は日本からの新規投稿です。


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
この黒い物体はかなり太い流木の根の部分です。
Koh Lekにはこれほど太い木の倒木痕は見当たらないので
他所から流れつき大波で打ち上げられ海に戻れなくなったのでしょう。
一瞬邪魔だなと思いましたが曲線がキレイだったので
シルエットとして手前に撮り込んでみました。
リペ島から見てKoh Lekのある北東方面は乾季は北東からの風や波が強くなり
ロングテールボートが出せないことも多々あります。
もし海況が許せば今年もこのKoh Lekに行ってみたいと思います。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Lek Yai Beach は東向きのビーチなので
朝はモロ逆光になります。
透明感あるライトブルーの海を撮るなら順光で撮るのが理想ですが
いつも順光のシチュエーションとは限らないので
逆光の場合はなるべく太陽に背を向けるようにしながら
撮影すれば完全な順光じゃなくてもある程度美しい海は撮れると思います。
時間的には正午から午後3時くらいが撮影のベストタイムかな
日本人は旅行期間が短いので、つい朝や夕方前の海も撮影しがちですが
よほどスキルが無いとその時間帯は中々青く透明な海の撮影は難しいと思います。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Lek Yai Beach の南端が見えてきました。
その先に見えている小島はKoh Sai (サイ島)
わずかに木が生えているので Hin(岩、岩礁)ではなく、
Koh (島)に分類されています。
当然のごとく無人島でビーチも無いので上陸する人はいません。
島の周辺はダイビングスポットの一つなんで
ダイビングボートはよく停泊しています。
ちなにKohは日本語で島ですが、Mu Koh(ム・コ)は諸島の意味です。
私は便宜上分かりすくMu Koh Lipe(リペ諸島)と呼んでいますが
実際は諸島の中で一番大きなアダン島の名前が付く
Mu Koh Adang (アダン諸島)と言う呼称が正式名です。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
◎唐突ですがIslamd Hoppingしたいとき
貸し切りボートの料金は貸切る時間と距離と人数で
おおよそ決まっています。
貸し切りの時間は1Day(8h)、半日(4h)
距離はKoh RokroyやMonkeyBeachなどリペ島から遠い島は
1day,4人以下で以前は1800BT,
Koh Adang,やKoh Hingamなど近場は1day,4人以下で1400BTでしたが
今は燃料費の高騰などで値上げしてあるかも。
ランチも水もスノーケリングセットも付いていないので
持参が基本です。
自由度が高いので行く場所は海況が許せば何か所でもリクエストに応じてくれます。
混載ツアーなら
プログラムA:700TB(Koh Rokroy,Monkey Beach方面、6.5h)ランチ、水、スノーケルマスク付き
プログラムB:600TB(Koh Hingam,Koh Adang方面、6h)ランチ、水、スノーケルマスク付き
これもコロナ渦前の値段なので値上げしているかも。
それでもピピ島などと比べればかなり割安だと思います。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Lek Yai Beachの南側にはビーチを遮断するかのような大岩が
2ヶ所くらい海まで迫り出しています。
ぱっと見はそこでビーチが終わっているように見えますが
大岩の際を回り込むとビーチがまだ続いています。
ビーチでのんびりするなら北側のビーチの方が
幅広なので干満をあまり気にしなくても大丈夫です。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
どうです、この海の透明感の素晴らしさ、
タイの海ではシュミラン諸島と双璧の美しい海&島だと思います。
ただシュミラン諸島はKoh Miangに素朴なバンガロー&キャンプサイトが
あるだけでリゾーターにはちょっと辺鄙過ぎるかも。
リペ島にはピンキリ100軒ほどの宿があり、
アダン島にはリゾート1軒と国立のバンガロー&キャンプサイト、
ラウイ島にはキャンプサイトがあります。
リゾートライフを満喫したいなら今はプール付ビラなども
次々にオープンしているし、
安くあげたいなら最新のドミトリーもあり選択権の幅はかなり広いです。
離れ小島のリゾートなので物価はタイの他のリゾート地より少し高めですが
モルディブなどと比べれればまだまだリーズナブルです。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
唐突に尾籠な話題で恐縮ですが、リペ諸島の中で
リペ島以外の島で観光客が使えるトイレがあるのは
Koh AdangとKoh Rawi、それぞれのメインビーチにある
キャンプサイトのトイレだけで他の島やビーチにトイレは一切ありません。
混載ツアーでKoh AdangかKoh Rawi、それぞれどちらかのメインビーチに
上陸するのはおそらくトイレ休憩も目的の一つだと思います。
それ以外の場所では基本的には海の中とか、ジャングルの中とか
人目に付かない場所でいたすしかありません。
ま、男性はどこででもできると思いますが
女性は少し覚悟が必要かも(^-^;。
ダイビングにしても小さなダイビングボートにはトイレが無いので
女性もみなさん海でいたします。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
Koh LekのMain Beach(Yai Beach)の中程には
満潮時にはビーチを2分するような大きな岩があります。
満潮になっても戻れなくるほど深くはなりませんが
ひざ下くらいは海水に浸かる事を知っておいて損はありません。
ビーチシートや荷物も波に濡れないような森の際に
置くことをお勧めします。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
リペ諸島はどの島もタイの海洋国立公園なので島に上陸するには入園料(一括)が
必要ですが未だかつてKoh Lekでチケット検査を受けたことはありません。
それでも念のためリペ島に上陸する際に支払った
国立公園のチケットは持参した方が安心です。
ただしチケットの有効期限は6日間くらいだったと思うので
7日以降にリペ島以外の島で提示を求められたら
再購入する必要があるかも知れないので
一応400バーツくらいの現金も持参しましょう。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Lek Yai Beachにはゴロゴロした岩が多いのが特徴です。
一見邪魔のようですが撮影するときテキトウな岩の上に登ることができ
海を少しだけ見下ろすように撮ることができます。
海の透明感を表現したいときはこの見下ろすよに撮るのが一番です。
つまりビーチと同じレベルから真横に撮るより
海を真上から見下ろした方が光の屈折や反射が少ないので
より透明に見えるのです。
理想的にはドローンや三脚を使い真上から見下ろせれば最高ですが
そうはいかないので
身近な岩から少しでも見下ろせるよに撮れるのは重宝なんです。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
Koh LekのMain Beach(Yai Beach)は幅広でなないし
南側は岩がごろごろしていますが
長さは約390m(Google Earthで計測)とけっこう長いビーチです。
そんな長く美しいビーチを独り占めしています。
こんなに美しいビーチを独り占めできるのは
ビーチフリークとしては至福の極みです。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Lek Yai Beachはビーチの中ほどから南端にかけて
大小の岩がゴロゴロしています。
無いほうがスッキリ感は出ますが
何も無いとどこを切り取っても似たような写真になりやすいので
あった方がアクセントになるのでそう残念なことではありません。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
コロナ前は10年連続でリペ島通いしていますがその前はモルディブにはまり
その前はピピ島にはまっていました。
モルディブは超高級化に財布がついていけず
ピピ島は観光客の増加にゲンナリしたのがドン引きの一つでした。
ピピ・レ島のマヤビーチはレオナルド・ディカプリオの映画『ザ・ビーチ』で超有名になりましたが
観光客やボートの数も増えサンゴ礁などが多く破壊されたことで、
2018年6月からマヤビーチ側からは上陸できなくなりました。
リペ諸島の中のKoh Yangも今はシーイーグル(シロハラウミワシ)保護のために
上陸できなくなり幻の島になってしまいました。
今後は増々環境保護と観光のバランスが難しくなりそうです。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
1Day(8h)貸切ボートでアイランドホッピングする場合、
ランチも水もシュノーケリングセットも付いていないので自力で準備します。
Mountain Resortでランチボックスを注文すると使い捨て容器ではなく
繰り返し利用できるプラスチックタッパーに詰めてくれます。
食事が済んだら軽く海水で洗い流し、ゴミなどと共にホテルに持ち帰ります。
もう12年以上前からゴミ減量化やゴミの拡散防止のために行われいます。
環境保護は『ハチドリのひとしずく』ごとく
ほんの小さいことの積み上げですね。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
タイではこのパンダナスの仲間のバイトーイ(ニオイアダン)の葉を料理の香り付けや、
チマキの葉のように料理を包むのに使います。
ニオイアダンの葉はトゲがなく、ぱっと見ドラセナの仲間に見えます。
マウンテンリゾートでも朝食バイキングでハーブティとして出たりします。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
リペ島はタイのモルディブなどと言われます。
厳密には海だけならモルディブの方がキレイだと思いますが
そのくらいリペ島もキレイだってことです。
タイとモルディブの乾季はほぼ同じですが
近年モルディブはすっかり超高級化していまい
私のような庶民リゾーターには高嶺の花になってしまいました。
その点、リペ島はまだまだリーズナブルに滞在できるのも魅力です(^^ゞ。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai 1
Koh Lek は無人島でビーチを掃除などする人は誰もいないのですが
奇跡的に美しさを保てています。
でもこれはたまたま幸運が重なっただけでビーチとジャングルの際には
大波で打ち上げられ植物に阻まれ海に戻れなかった漂着ゴミがたくさんあります。
少なくともここを訪れた観光客が捨てていくことはまず無いと思いますが
ゴミはいとも簡単に漂流するので観光地だけではなく
地球規模で環境意識を高めなければゴミ問題は解決しないでしょう。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai

↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
南の海島らしさを表現するのに海に迫り出した椰子の木があれば完璧ですが
海に迫り出した椰子の木は殆どが人間の演出で植栽されたものです。
一旦真っ直ぐ植えた後で海に迫り出すこともありますが
無人島でそのような椰子の木など見たことがありません。
無人島でその椰子の木の代わりになってくれるのがパンダナス(タコノキ、アダン)です。

↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
パンダナスの熟した実はオレンジ色になり
ぱっと見はパイナップルに良く似ていますが
パイナップルはパイナップル科アナナス属で
パンダナスはタコノキ科タコノキ属です。
パンダナスは沖縄や小笠原にも仲間が生えていますが、
世界的にはこのパンダナスの実はあまり食べないようです。
でもオーストラリア先住民のアボリジニは焼いて食べるそうですよ。
どんな味なんでしょうね。
ヤドカリの大好物で赤く熟し落果するとヤドカリが群れてきます。
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Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai


↑ Koh Lek Yai Beach @ Mu Koh Lipe Thai
Koh Lekをはじめリペ島周辺の島々の海やビーチはほんと美しいです。
沖縄の離島だってけして負けていないと思いますが
訪問するタイミングが難しいのが難点です。
冬~春は寒いし海水も冷たい、その後には梅雨もあるし
台風シーズンも来る、晴天を期待しての早期の予約は困難を極めますが
タイならサムイ島などごく一部を除いて1~4月は乾季になるので
比較的安定して晴天に恵まれます。
なので半年前だろうが1年前だろうが予約しても安心です。
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