Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

見えてきたのは私が乗ってきたロングテールボート。
私が島に上陸している時
船頭(ボートマン)は基本的には船内にいます。
もちろん錨は降ろしますが
海況によっては船が流される恐れがあるので
万が一に備え船内待機が基本です。







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

船の仕事を終えリペ島の各ビーチで係留するときは
錨の他にビーチに固定された係留ロープにも繋ぎ留めますが
ここでは錨しか無いので船から長く離れることはありません。




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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

この枝ぶりのいいパンダナスもお気に入りなので
毎年撮っていますが、切取り方はほとんど同じ。
これじゃコピペと変わらないかも(－－〆)。







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

キレイだからこそ
キレイな海も入れたい、ビーチも入れたい、パンダナスも入れたいと
青空も入れたいと、欲張りな写真になってしまい
結果として毎年毎回同じような写真になってしまうのかな。
スキルUPには欲張りも必要だけでど
贅肉をそぎ落とすことも大事ですね。
でもどこをそぎ落とせばいいのか
かなり難しいです(^^;)。




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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

ほど良く海に迫り出した1本の木。
ぱっと見は枯れ木のようにも見えますが
ちゃんと生きている木です。

熱帯のリペ島に日本のような四季はおろか秋も冬も春もありません。
大雑把に分けるとしたら雨季と乾季の２つの季節です。
熱帯の樹木は常緑のイメージですが
乾季は極端に雨が少なくなるので一部の樹木は水分の蒸発を抑える為に
葉を落とし半休眠するのではないかと考えられています。



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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

リペ島からレック島まではロングテールボートで３０分と
混載アイランドホッピングツアーで行く
Koh Rok RoyやKoh Rawiの半分の時間で来られるので
Koh Lek方面のツアーがあっても良さそうですが
現段階で混載アイランドホッピングツアーは無いので
Koh Lekに来るには貸し切りボートで訪れるしかありません。
なぜ混載ツアーのコースにならないかと言うと
波が穏やかじゃないと船を出せないので
予約を取りずらいからではないかと想像します。







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

南端で折り返して同じビーチを北上して撮影しています。
なるべく構図や切取り方を工夫したつもりですが
あまり変化がなく恐縮です(^^;)。




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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lekは波が穏やかなな時にしか来られないから
当然と言えば当然ですが
穏やかで透明度が高く見ているだけで癒される海です。







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

ロコタイが２人いますが木陰で休んでいるので
この美しいビーチをほぼ独り占めです。



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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

岩が多いビーチだと思われるでしょうが
逆に何にも無い単調なビーチだと
どこを切取っても金太郎飴的な写真になりやすいので
このくらいの岩ならあった方が変化に富んでいいと思います。







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

平たい岩なら岩の上に登れるので
脚立の役目もしてくれます。



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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

最南端の岩場から北東方面を望んだ構図です。
小高い岩の上から撮影すると海の透明感をうまく撮りやすくなります。







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

この日はKoh Adang のReli Bagu Beachなども訪れるので
スノーケリングはしませんがこの辺りはビーチから珊瑚礁が近いので
手軽にスノーケリングができます。



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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Doragon Rockから北側を望んだ構図です。





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Doragon Rockを過ぎるとMain Beach の南端はもうすぐそこです。
近くに見えている島はKoh Saiです。





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

ここがLek Main Beach のどん詰まり、最南端です。



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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Koh Lek Main Beach , Doragon Rock View @ Mu Koh Lipe Thai

海側から頭の部分を見るとドラゴンと言うより
やっぱチキンかな？(^^;)。
眼光鋭く迫力ある顔です。







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lekにはこれと同じような岩石や岩盤をたくさん見ることができます。





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

真ん中は流木ですが
左右の岩はDoragon Rockと同じ地質の岩です。




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Koh Lek Main Beach Doragon Rock View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach Doragon Rock View @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Koh Lek Main Beach , Doragon Rock View @ Mu Koh Lipe Thai

私がDoragon Rockと勝手に名付けた奇岩にやって来ました。
2014年に初めて見たとき
遠目では難破船？と思いました。





↑　Koh Lek Main Beach , Doragon Rock View @ Mu Koh Lipe Thai

でも近づいて難破船じゃないのはすぐ分かりましたが
じゃ～いったい何？
どうみてもよく見かけるような岩ではありません。
しいて言えば岩に鉄板がめり込んでいる感じです。





↑　Koh Lek Main Beach , Doragon Rock View @ Mu Koh Lipe Thai

ド素人が想像するに鉄成分を多く含んだ地層が岩石になり
その岩石が長い年月、雨風波に当たり
岩石の弱い部分だけが風化し
強い鉄板のような部分だけが露出してきたのではないかと想像します。





↑　Koh Lek Main Beach , Doragon Rock View @ Mu Koh Lipe Thai

一見錆びた鉄板のようなのでモロイ感じがしますが
見た目によらずかなり強靭で
ちょっと叩いたくらいでは壊れません。
波風で風化すると言っても初めて見た６年前と
大きな変化はないように見えます。




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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

北端方面から南を向くとこの海側に出っ張った岩で
ビーチが終わっているかのように見えますが
この先にもビーチは続きます。







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

上記の出っ張った岩の南側に来ました。
いつの間にかシーカヤックが2艘ありました。
いたのは地元リペ島のタイ人２人です。
リペ島の住人（たぶん）が休養で訪れたのを見るのは初めてです。
今日は日曜日ですがサービス業ならふだん休まないと思うのですが
どんな仕事をしているんだろう？



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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

美しい海色という点ではKoh Lekの次に訪れるKoh Adangの
Reli Bagu Beachも素晴らしいのですが
残念ながらReli Bagu Beachは単調な海岸線で
絵になる奇岩も植物も無く例えればまるで金太郎飴(-"-)。







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lekの砂質はサラサラといよりはやや粗目。
一見きめ細かくサラサラの方が良さそうですが
肌に纏わりつくと落としにくいので
あまりサラサラなのも考え物です。



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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach は南の島らしい
椰子の木の成木は１本もありませんが
樹形の良いパンダナス(タコノキ、アダン）が多く
十分に椰子の木の代役を果たしてくれます。





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Pandanusパンダナス(タコノキorアダン)はパイナップルに良く似た実がなりますが、
パイナップルの仲間ではありません。
沖縄や小笠原にも仲間が生えていますが、世界的にはこのパンダナスの実はあまり食べないようです。
でもオーストラリア先住民のアボリジニは焼いて食べるそうですよ。
どんな味なんでしょうね。

ニオイアダンの葉はトゲがなく、ぱっと見ドラセナの仲間に見えます。
マウンテンリゾートでも朝食バイキングでハーブティとして出たりします。





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Pandanus（タコノキ科パンダナス属）（アダン・阿檀）の実がオレンジ色に熟し始めています。
完熟するともっと濃いオレンジになり落果します。
ヤドカリの大好物で赤く熟し落果するとヤドカリが群れてきます。





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

タイではこのパンダナスの仲間のバイトーイ（ニオイアダン）の葉を料理の香り付けや、
チマキの葉のように料理を包むのに使います。




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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beachには素晴らしい点が幾つもありますが
第一に海色の美しさです。
海色は海底の砂地の色、水深、透明度がそれぞれ絶妙なバランスじゃないと
美しいライトブルーの海色にはなりません。
その点、Koh Lek Main Beachの海は最高のバランスなので
リペ諸島でも群を抜く美しさです。







↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

美しい海色という点ではKoh Lekの次に訪れるKoh Adangの
Reli Bagu Beachも素晴らしいのですが
残念ながらReli Bagu Beachは単調な海岸線で
絵になる奇岩も植物も無く例えればまるで金太郎飴(-"-)。



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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Main Beachに戻ってきました。
写真向こうが南、この時間帯は逆光になるので
南や南西方向の写真はイマイチですが
同じ方向の写真ばかりではマルチな状況が掴みにくいので
少しは逆光気味の写真もご紹介します。





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

この辺りはMain Beachの北端。
ビーチ幅が広く満潮になっても波の影響を受けないので
休憩ベースはこの辺りの木陰に置きます。





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

こちらが東方面。
水平線に見えている島影のKoh TangaやKoh Klangまでは約１１ｋｍ。
その背後のKoh Tarutaoまでは約３０ｋｍ。
タイ本土までは約５５ｋｍありKoh Lekからは見えません。





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Main BeachとNoi Beachの間を隔てている岬方面。
Main Beach北端のビーチこそ幅広ビーチですが
その先の南端までは岩が多くビーチ幅も狭目です。



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Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

干潮でもこの美しさなんですから
そのポテンシャルの高さがお分かりいただけるでしょう。





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

駱駝岩のコブの部分です。





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

今はドローン撮影という方法もありますが
俯瞰できる岩や高台があると
ドローンに頼らなくても海の魅力を撮り込むことができます。





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

ビーチレベルから望んだ駱駝岩。
あのデコボコの背によじ登って撮影しました。



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Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

波打ち際に椰子の実が打ち上げられていました。
Koh LekにはMain BeachにもNoi Beachにも椰子の成木は１本も無いので
Koh Lek以外から流されて漂着したのでしょう。





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

まさにまさに、島崎藤村の『椰子の木』の世界ですね。

名も知らぬ遠き島より　流れ寄る椰子の実一つ
故郷（ふるさと）の岸を離れて　汝（なれ）はそも波に幾月

旧（もと）の木は生（お）いや茂れる　枝はなお影をやなせる
我もまた渚を枕　孤身（ひとりみ）の　浮寝の旅ぞ

実をとりて胸にあつれば　新たなり流離の憂
海の日の沈むを見れば　激（たぎ）り落つ異郷の涙

思いやる八重の汐々　いずれの日にか故国（くに）に帰らん







↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

奇岩の駱駝岩に登ってビーチや海を俯瞰してみました。
満潮なら浅瀬がこれより５０ｃｍ以上は深くなるので
もっと青味を帯びてキレイですが
今は干潮なので仕方ありません。



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Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

アイランドホッピングの際、海色的には満潮が理想ですが
干満はサイクルが決まっているので
天気予報のように当日朝に予報を見て決めるわけにはいきません。
でも一応干満表（タイドテーブル）は参考にします。

https://onestopdive.com/pages/thailand-tide-tables

でもリペ島のタイドテーブルは載っていないので
最寄りのタルタオ島のタイドテーブルを参考にします。
満潮なら問題ありませんが大潮の干潮などは
潮が引き過ぎてビーチによっては上陸できないこともあります。



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Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

無人島のビーチは管理する人がいないので
時には漂着ゴミで汚いこともありますが
今日のNoi Beachはゴミが殆どありません。
でもジャングルの際は打ち上げられた漂着ゴミが
植物に行く手を阻まれ無残な状態です。
プラスチック系のゴミは自然に還らないので特に注意が必要だと痛感します。





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

この奇岩は見る位置によって色んな形に見えますが
ここからだと蟹の甲羅に見えてきます。





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

天気は申し分ありませんが
この時間帯は運悪く干潮。
海色は満潮の方がキレイに見えます。
浅瀬の海の青さがイマイチ物足りません(－－〆)。



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Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

タイのアンダマン海側の島々はピピ島やクラビを象徴するような
隆起石灰岩の島々が多いのですが
このKoh Lekの奇岩はド素人の私が見た感じでは
隆起火山岩でできているのではないかと思います。
でも周辺に火山島があるわけではないので
太古の海底火山が隆起して形成された島々なのかも。





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Main BeachとNoi Beachの間を隔てている岩山を降り
Noi Beachにやって来ました。
一時日本でも『ド根性〇〇』という植物や野菜が
TVでよく紹介されていましたが、
これなど正に『ド根性植物』です。
特にタイの乾季はほとんど雨が降らないのに
よくこんな岩の上で青々と生きられるものだと感心します。





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai


右側の奇岩は見る位置によって様々な形に見えてきます。
この位置からだとラクダがしゃがんでいる姿に見えます。




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Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

以前はNoi Beachにアクセスするには船をMain Beachとは別に
それぞれに船付けしてもらいましたが、
その後、岩場の岬を乗り越えればアクセスできると知り
Main Beachに上陸してから訪れています。







↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

リペ諸島には大小２０を超す島々がありますが
このような奇岩のあるビーチはKoh Lek Noi Beachだけです。



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Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

リペ島上空には大きな雲がありましたが
Koh Lek上空は概ね快晴です(^^♪。
ただ干潮なのでビーチは幅広ですが
海色的にはベストではありません。
海色は深すぎれば濃紺になるし
浅くなれば青さが薄れてきます。





↑　Koh Lek Main Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

メインビーチ北端の岩場から望んだメインビーチ。





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

メインビーチとノイビーチを隔てている岩場は高さ８ｍほど。
危険というほどではありませんが踏み跡しかなくゴロゴロした岩だし
一部は藪漕ぎするので裸足やビーサンでは危ないので
マリンシューズなどを必ず履きましょう。
岩場の天辺からはNoi Beachと奇岩が見下ろせます。





↑　Koh Lek Noi Beach View @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lekの特徴の一つがこのリペ諸島らしからぬ奇岩の絶景です。
パンダナスや白砂ビーチがなければタイと言うより
日本的な白砂青松の景色です。



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Island Hoppping , Koh Lek @ Mu Koh Lipe Thai

Island Hoppping , Koh Lek @ Mu Koh Lipe Thai　







↑　Koh Lek View from Longtailboat @ Mu Koh Lipe Thai

船付けするのはメインビーチの北端。





↑　Koh Lek View from Longtailboat @ Mu Koh Lipe Thai

幅広ビーチではありませんが独り占めするには十分すぎる大きさです。







↑　Koh Lek View from Longtailboat @ Mu Koh Lipe Thai

素晴らしい透明度の海。
予想通り誰もいません。




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Island Hoppping , Koh Lek @ Mu Koh Lipe Thai

Island Hoppping , Koh Lek @ Mu Koh Lipe Thai　





↑　アダン島北東部＆レック島 Map　（Google Earthに加筆）

今までKoh Lek方面に来る場合Koh Adang北東のReli Bagu Beachを訪れていましたが、
ボートマン(船頭)の意見としては潮の状況からKoh Lekが先の方が
いいと言うのでその通りにしました。
って言うのはこの時間帯は干潮なので浅瀬(ラグーン)の広いReli Baguは
船底が珊瑚にぶつかりやすいので、ラグーンが狭いKoh Lekの方が良いという話でです。





↑　レック島 Map　（Google Earthに加筆）

Koh Lekには２つのビーチがあり
北側の小さいビーチがKoh Lek Noi Beach.
南の大きいビーチがKoh Lek Main Beach(単にLek Beachと言えばMain Beach)





↑　レック島 拡大Map　（Google Earthに加筆）

今はKoh Lekと呼ぶのが一般的ですが
以前はKoh Bistiと呼ばれていました。
Google Earthで見るとMain BeachとNoi Beachの長さが
さほど変わらないようにも見えますが実際はKoh Lek Noi Beachは９0mで
Koh Lek Main Beachは4４0mほどあります(Google Earthで計測)





↑　Koh Sai View from Lontailboat @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Saiが見えてきました。
Koh Lekの南には岩礁の小島が二つあり
Koh Lekに近い方がKoh Sai,少し遠い方がKoh Taluです。
どちらもほぼ岩礁の島ですがわずかに樹木が生えているので
タイ語では島(Koh)と呼び、岩だけの島は(Hin)と呼びます。





↑　Koh Lek View from Longtailboat @ Mu Koh Lipe Thai

リペ島から約２５分、Koh Lek が近づいてきました。
Koh Lekは南北に細長い島でビーチがあるのは東側だけで
西側は岩壁だらけです。





↑　Koh Lek View from Longtailboat @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lekのメインビーチに近づいてきました。



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Sandbar View from Longtailboat @ Koh Lipe Thai

Sandbar View from Longtailboat @ Koh Lipe Thai





↑　リペ島諸島 Map　(※Google Earthに加筆)

この日の天気予報では朝はやや雲が多いものの
日中は快晴で波も穏やかなのでアダン島の北東海岸と
レック島に行くことにしました。





↑　Sunrise Beach View from Longtailboat @ Koh Lipe Thai

日の出の頃よりは晴れてきましたが
スカッ晴れではありません(－－〆)。
でもこの日を逃すといつベタ凪になるか分かりません。
特にKoh Lek方面は波静かじゃないとロングテールボートを
出してもらえないので行くことを決断しました。





↑　Sandbar View from Longtailboat @ Koh Lipe Thai

砂州とMountain Resortが見えてきました。







↑　Lagoon View from Longtailboat @ Koh Lipe Thai

砂州の沖に広がるリペ島随一のラグーン。
所々黒いのは珊瑚。





↑　Koh Adang Main Beach East view @ Mu Koh Lipe Thai

リペ諸島の中で一番大きなアダン島(Koh Adang)のメインビーチが見えてきました。
リペ島以外はほぼ無人島の島々の中でアダン島には
唯一国立のバンガローとキャンプサイト、
先住民の小さな集落、１軒の民間リゾートホテルがあります。

メインビーチはほぼ直角に曲がっていて
バンガローがあるのは南側、キャンプサイトは東側にあります。
この写真は東側ビーチのほぼ北端辺り。



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Morning glow View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Morning glow View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai






↑　Morning glow View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

今朝も日課の日の出鑑賞です。
Sunrise BeachへはMountain Resortからも徒歩３分なので
毎朝出向いていましたが、Andaman Resortは部屋から徒歩１５秒。
朝焼けだけならベットに横になりながらでも見られます。
人間堕落し始めると底なしですね(^^;)。





↑　Morning glow View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

Sunrise Beachは約１．３ｋｍも続くビーチ全部が東向きなので
どこからでも日の出や朝焼けは見られますが
私がお気に入りなのは私が宿泊しているAndaman Resort~
学校前ビーチ辺りです。





↑　Morning glow View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

日の出だけならどこでも似たようなものですが
それプラス、タイらしさとか南の島らしさがないと
日本の海で撮った日の出と大差ありません。
それぞれらしさを出すにはその地元らしいアイテムを
撮り込むことです。





↑　Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai

雲は少し多めですが朝日が顔を出してきました。
ここはタイなのでロングテールボートもアイテムの一つだし
椰子の木やビーチパラソルなどは南の島らしさを表現できます。



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Light up of Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

　 Light up of Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai





↑　Light up of Heart Object , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

海側から撮影。





↑　Light up of Heart Object , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

ホテル側から撮影。





↑　Light up of Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

据え置き型街灯はタイの農村で見られる鶏篭をイメージしたスタンドです。
日本の農村でも昔は似たような鶏篭でヒヨコを囲っていました。
魚の魚篭（ビク）や行燈、傘など東南アジアから東アジア、日本における
竹を生活に取り入れた文化は良く似ていて郷愁を感じます。





↑　Light up of Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

同心円に灯と影がほのかに広がり素敵な演出です。
日本の高級和リゾートでも参考になりますね。
でも以前、アンテークな男子用陶器製縦型便器（朝顔）を
花器として利用している西洋人がいました。
アイデアは買いますが便器はね～・・・・(^^;)。



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Light up of Heart Object , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

Light up of Heart Object , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai





↑　Light up of Heart Object , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

Andaman Resortまで帰ってきましたが
ふとLipe Beach Resortのハート型オブジェが
ライトアップしているだろうと思い足を伸ばしてみました。
流石今年は芸術性に優れているのでライトアップも見事です。





↑　Light up of Heart Object , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

Lipe Beach Resortがハート型のオブジェを設置したのは
２０１２年からだったような記憶があります。
その後毎年バレンタインデーの時期に作り変えていて
当初は微笑ましいほど稚拙な作品でしたが
年々スキルが向上してきました。





↑　Light up of Heart Object , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai


でも昨年まではあくまで期間限定の作品ぽかったのですが
今年はかなり力が入っています。
壊れれば更新すると思いますが常設にしてもいいのではと
思えるほどの出来栄えです。





↑　Light up of Heart Object , Lipe Beach Resort @ Koh Lipe Thai

Lipe Beach Resortのオーナーはリペ島では珍しいオランダ人。
だからと言ってオランダ風とかオランダ人ゲストが多いわけではなく
ファラン（白人）らしい視点のアジアン風演出って感じです。



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Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai





↑　Dusk View of Mountain Resort Beach @ Koh Lipe Thai

Sunset Beachからの帰りががけ、
薄暮のMountain Resort Beachから灯の点いたMountain ResortのResutuarntを
望んだ構図です。
ロングテールボートのシルエットがタイらしさを醸し出しています。





↑　Dusk View of Zodiac Se Sun Resort Beach Bar @ Koh Lipe Thai

こちらはZodiac Se Sun Resort のBeach Bar のシルエットを撮り込んだ
薄暮です。
訳の分からない幾つかのオブジェがこんな薄暮時は絶好のシルエットアイテムです。





↑　Dusk View of Zodiac Se sun Resort @ Koh Lipe Thai

大音量のBeach Barは大ぜいのゲストでにぎわっていましたが
客室方面は人影もなく写真的には静かです。
でも大音響はこちらまで響いてきます。
真夜中まで営業しているわけはありませんが
正直五月蠅いBeach Barです(－－〆)。







↑　Dusk View of Andaman Resort Sala @ Koh Lipe Thai

昼間は日除け効果が薄くあまり評判の良くないSalaですが
夜は潮風が吹き抜け見た目も中々ロマンティックです。
この時はまだ客はいませんでしたが
２０時頃はけっこう賑わいます。
やはり西洋人の夕食は遅いですね。



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Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai





↑　Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

夕日はMountain Resort前の砂州から見ようと思いましたが
天気もいいし、サンセットまで余裕があったので
本日２回目のSunset Beachまで行ってみました。
もちろんお決まりはSunset Beach名物のモヒート(１００B)。
ホテルのバーで注文すれば２００Bくらいしますが
ここは屋台のバー(Banana Bar)なので１００Bと激安です。





↑　Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

SunsetならわざわざSunset Beachまで遠出せずとも
砂州やMountain Resort Beachからも見られます。
でも砂州周辺には夕日と一緒に撮り込める椰子の木がないので
わざわざAndaman Resortから１５分も歩いてやって来たしだいです。





↑　↑　Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

やはり椰子の木があると南の島らしいSunsetの写真になります。





↑　Sunset View from Sunset Beach @ Koh Lipe Thai

夕日の沈みかけは中々良さげなSunsetになると思ったのですが
水平線には雲があったようで夕日がだんだん滲んできました。
結局この日の夕日は水平線に沈むことなく
中途半端で終わってしまいました。
ま、完璧ではないものの見られただけ良しとしましょう。



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