Koh Lek Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Beach @ Mu Koh Lipe Thai









↑　Koh Lek Main Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lak main Beach全体を紹介する前に木陰でまずは腹ごしらえです(^^ゞ。
貸し切りボートにはランチも水もスノーケルセットも含まれていないので、
必要な分は自身で持参します。
混載ツアーのようにインクルーシブ(込み込み)の方が得のような気がするかもしれませんが、
全て準備しても値段的には知れたもので、
それより好きな場所に好きな時間だけマイペースで楽しめる方が断然お薦めです。
缶ビールや水は冷凍庫で凍らせておくと
保冷剤代わりになるし、昼食ごろちょうど飲み頃になり一石二鳥です。
定番のランチBOXはカパオガイ・カイダーウ（鳥肉のタイ風バジル炒め卵焼きのせ）１１０Ｂ。







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Koh Lek Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Beach @ Mu Koh Lipe Thai









↑　Koh Lek Main Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beachは北端の岩場の岬にかけて湾曲していますが
ここから南端にかけて約４００ｍ程ははほぼ真っすぐです。
向こうのボートは私が乗ってきたボートで
船頭さんは中で休んでいます。
ビーチの木陰で休めばいいのにと思うかも知れませんが
船が流されないよう船の中で待機するのが普通です。


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Koh Lek Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Beach @ Mu Koh Lipe Thai


Koh Lek Noi Beachを堪能したあとは
船を上陸させたKoh Lek のMain Beachに戻ります。





↑　Koh Lek Map　(※Erth View JPに加筆)





↑　Koh Lek Main Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Noi BeachとMain Beachを隔ている岩山を乗り越え
Main Beachの北端に立ちました。
Main Beachは長さ約４1０ｍ(Google Earthで計測)
岩や石ころの多いビーチですが風光明媚でとても美しい
フォトジェニックなビーチです。







↑　Koh Lek Main Beach @ Mu Koh Lipe Thai

元々岩や石ころの多いビーチですが
北端と南端は特に岩だらけ。
でも珊瑚礁も近いのでスノーケリングには向いています。
沖合のロングテールボートは私が乗ってきたボートです。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh TaNga View from Koh Lek Noi @ Mu Koh Lipe Thai

美しい海の向こうに見える島影は
左がKoh Klang , 右がKoh TaNga , その奥にKoh Kai
背後の大きな島影はKoh Tarutaoです。
一般観光客がKoh KlangやKoh TaNgに行くことはまず無いと思いますが
風光明媚なKoh Kaiは本土のバクバラ発リペ島行のスピードボートで
立ち寄る便もあります。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

写真的には白砂ビーチ＆海の方が映えますが
岩場の海が透明度が高くなるのでビーチとはまた違った
魅力があります。
今回は海がとても穏やかだったのでビーチも岩場も
透明度に大きな差はありませんでしたが
少し波が高くなると砂地の海底は砂を巻き込みやすくなり
少し濁りやすくなりますが岩場は影響を受けにくので透明度が高いまま。
スノーケリングにも向いています。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai












↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

今年のKoh Lek Noi Beachは比較的キレイでしたが
それでもビーチとジャングルの際には漂着ゴミが打ち上げられています。
昨年当たりからプラスチックゴミ問題が世界的になっていますが
海好き＆ビーチ好きの人ならずっと前から気になっていた問題です。
そういった人が海を汚すことは無いと信じますが
世界の海はみなつながっていて
こんな美しい無人島にだって例外なくよそで流失したゴミが漂着します。
ストローをプラスチックから自然素材にするのも大事ですが
ゴミ収集の徹底やポイ捨ての厳罰化が急務なような気がします。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Noi Beachとは反対側の眺めです。
奇岩の天辺には灌木が生えています。
水分は雨のみ、雨季なら問題ないでしょうけれど
乾季、特に２月は全くと言っていいほど雨が降りません。
サボテンや多肉植物はある程度水分を貯えられると思いますが
灌木には非常に厳しい環境だと思います。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

先客のボート2隻、総勢８人もいましたが
みなジャングルの際の日陰でバーベキューをしているので
運良くビーチはスッキリ。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beachを俯瞰するために奇岩にに登ってみました。
海はビーチレベルから見るだけでも十分キレイですが少し高い位置から
見下ろした方が透明感がでるし青のグラデーションもキレイです。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

これら奇岩はぱっと見た目は玄武岩のように見えますが
専門家ではないので正確には分かりません。
アンダマン海には珊瑚でできた石灰岩が隆起した島々が多いのですが
リペ諸島には隆起した石灰岩の奇岩はありません。
玄武岩は火山活動により，それが地表付近で急に冷えて固まってできたものですが
リペ諸島に目に見えるような火山は無いので古代の海底火山活動でできた
玄武岩が隆起したものなのかな～・・・・



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beachの南端は荒々しい奇岩が連なり
独特の景観を創り出してします。
長く美しいビーチより写真的に映えるのが
Koh Lek Noi Beachのいいところです。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beachは長さ１００ｍほど。大きくはありませんがそう小さくもなく
ほどほどでしょうかね。
今回は先客がいましたがそでもご覧の通り貸し切りと変わらぬ状況です。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai









↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

こんなに美しいビーチですが残念ながらリペ島からは海が穏やかな時にしか
来ることができません。
海が穏やかという基準は少し曖昧で、混載ツアーで行くKoh RokroyやKoh Rawi方面は
島々に囲まれているので多少波が高くても出航しますが
Koh Lekは外洋からまともに波が寄せるので基準が厳しくなります
Koh Lek方面にロングテールボートを出してくれるかはどうかは
その時の船頭(ボートマン)の判断なので当日にならないと分かりません。
また、Koh RokroyやKoh Rawi方面でも波や干満の状態によっては
上陸できる島やビーチが限られる場合もあります。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai









↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

先客は顔立ちや会話からイタリア人のグループのようす。
今でこそタイのリゾートには世界各国からやってきますが
以前は特にドイツ人やイタリア人が多かった印象があります。
G7の中で米国やカナダは地理的にタイから遠いので少ないのは当然ですが
欧州の中で何故ドイツ人やイタリア人が多いのかと言うと
欧州のG7でドイツとイタリアは第二次世界大戦の敗戦国。
日本も同じ敗戦国なので南の楽園帯に自国領や自治領の島を持ちません。
しかし同じG7でもフランスや英国は母国語が通じる自国領や自治領の島がたくさんあるので
わざわざ言葉の不自由なタイを訪れなくてもフレンチポリネシアや
カリブの英国領など旅行しやすい楽園がたくさんあるからだと思われます。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai









↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

りぺ島の旅行代理店やホテルなどにあるリペ島Mapには
この島はKoh Lekという名で載っていますが
本来の名はKoh Bitsiです。
いつからKoh Lekと呼ばれるようになったかは不明ですが
９年前には既にKoh Lekと表記されていました。
でもその当時のタイの専門地図ではKo Bitsiと表記されています。
Koh Lekを直訳すれば小さい島の意味でタイには他の地方にもKoh Lekがあり
混同される恐れもあります。




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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beachは遠浅なのでドロップオフまでは少し遠いですが
Koh Lek Noi Beachは珊瑚礁とドロップオフが近いので
スノーケリングが気軽に楽しめます。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beachでまさか先客がいるとは思いもしませんでした。
大自然の風景写真を撮るときはなるべく人は撮り込みたくないので
正直、意気消沈したのですが
可愛いちびっ子は別です。
なんだろ・・・
外連味が無いというか純真というか無条件に可愛い(^^♪。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai


Koh Lek Main BeachとKoh Lek Noiの間にある岩山から
Koh Lek Noiに降りてみました。





↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

いつもなら誰もいないビーチなのに
なんと初めて先客がいました。







↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

写真ではボートが１艘に見えますが２艘並んでします。
ビーチの木陰ではバーベキューの準備をしていました。
どうやらどこかのホテルのアイランドホッピングのアレンジのようです。
以前はたまにダイビングチームがMain Beachに上陸して
昼食を取っていることはありますがバーベキューのために
上陸したのは初めてみました。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai









↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Main Beach とKoh Lek Noi Beachの間にある
岬の岩山から見下ろしたKoh Lek Noi Beach方面の景色です。
景観も素晴らしいけどコバルトブルーの海色も秀逸です。







↑　Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

手前にパンダナス(アダン、タコノキ)があるので
南の島らしいですが、岩場の景色じたいは白砂青松
タイと言うより日本的かも。



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Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lek Noi Beach @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Koh Lek Map　(※Erth View JPに加筆)

Koh Lek には２つのビーチがあり、南側がKoh Lek Main Beach
北側の小さいビーチがKoh Lek Noi Beach。





↑　Koh Lek Main Beach @ Mu Koh Lipe Thai

最初に上陸したこちらのビーチがメインビーチですが
向こうの岬の反対側に小さなKoh Lek Noi Beachがあります。
Noiはタイ語で〝少し”とか〝ちょっと”の意です。
そのKoh Lek Noi Beachに行くにはボートで直接乗りつけるか
この岬の岩場を矢印→のように登って越えます。







では岬の岩場を登ってKoh Lek Noi Beachに行ってみましょう。
岩場はけっこう険しいので越えられる方は十分気をつけてください。
岩場の天辺からKoh Lek Noi Beach側を見下ろしてみました。
メインビーチにはない大きな岩山が２つあるので
変化があって中々フォトジェニックなビーチです。



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Island Hopping to Koh Lek @ Mu Koh Lipe Thai

Island Hopping to Koh Lek @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Koh Lek Main Beach @ Mu Koh Lipe Thai　　

Koh Lek には２つのビーチがあり、
その内の大きいほうのビーチが見えてきました。









↑　Koh Lek Main Beach @ Mu Koh Lipe Thai　

Koh Lekの別名はビツィ島(Koh bitsi)２０１４年に
おそらく日本のＷｅｂ上では私が初めて紹介した島です。
リペ島のトラベルＳｈｏｐなどで無料配布されている地図には
一応、Koh Lekとして載っていますが当時はどんな島なのか
Ｎｅｔを含めて全く資料がありませんでした。
今でこそGoogle earthで見れば島がくっきり見えますが
２０１４年頃まではKoh Lekはマクロビューではなく
ぼんやりとしか島が写ってしませんでした。
わずかにKoh Lekらしき２点の写真を信じ、一か八かで訪れたら
予想以上の美しさに感動！それ以来お気に入りの島＆ビーチになりました。





↑　Koh Lek Main Beach @ Mu Koh Lipe Thai　

2014年に初めてKoh Lekを訪れるまでは
本当にKoh Lekにビーチがあるのかさえ分からない状態でした。
旅行後もGoogle earth上でKoh Lekはボヤけたままでしたが
私が初レック島の写真を投稿し採用され、
ようやくKoh Lekの美ビーチの存在が世界中に認知されるようになりました。
2015年頃にはKoh Lekもようやくマクロビューの対象になり
それらの写真を見て訪れる人が少しずつ増えてきました。



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Island Hopping to Koh Lek from Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Island Hopping to Koh Lek from Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai





↑　アダン島北東周辺&Koh Lek Map　(※Google Earthに加筆)







↑　Island Hopping to Koh Lek from Koh Adang


舳先の向こう左手がKoh Lek , その右手小さい島がKoh SaiとKoh Talu





↑　Island Hopping to Koh Lek , Koh Sai @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Island Hopping to Koh Lek , Koh Talu @ Mu Koh Lipe Thai





↑　Island Hopping to Koh Lek , Koh Sai @ Mu Koh Lipe Thai

上記のKoh Saiと同じですが横位置と縦位置では別の島に見えます。





↑　Island Hopping to Koh Lek @ Mu Koh Lipe Thai

Koh Lekの南端が見えてきました。



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Ao Reli Bagu Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Ao Reli Bagu Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Lagoonはリペ島周辺でもTopクラスの広いラグーン(礁湖)が広がっています。

タイの旅行業界はリペ島を紹介するときのキャッチコピーは
『タイのモルディブ、リペ島』なんです。
でもリペ島のポテンシャルが高いは事実ですが、
いくらなんでもモルディブの美しさに便乗しているんじゃないの？
と、思っていました。
しかしこのラグーンを初めて見たとき
『タイのモルディブ、リペ島』もアリだと思えるほど
とても美しいラグーンです。
モルディブ歴６回の私がそう感じたのですからホントですよ(^^♪。



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Ao Reli Bagu Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai


Koh Adangの北東にあるAo Reli Bagu Beachを堪能した後は
一番近くに見えていたKoh Lek（別名・Koh Bisti）に向かいます。





↑　アダン島北東周辺&Koh Lek Map　(※Google Earthに加筆)





↑　アダン島北東周辺＆Koh Lek 拡大Map　(※Google Earthに加筆)











↑　Ao Reli Bagu Lagoon , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beachを出航するとリペ島周辺で随一の広大なラグーン(礁湖)が広がります。
この美しいライトブルーの海色を見ていると
ここがタイであることを忘れてしまいそうです。
ミャンマーとの国境に近いシュミラン諸島もとても美しいですが
このラグーンもそれに匹敵するくらい美しい海です。
でもシュミランは最寄の港からスピードボートでも１時間はかかるし
プーケットからは２時間半もかかります。
ここはリペ島のすぐ隣りの島なので波さえ穏やかなら簡単に来ることができます。



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Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai






↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beachの東端です。
この岩場の向こうにも湾とビーチがありますが
なぜか砂色は赤茶色、なぜ隣り合っているビーチの色が極端に違うのか謎です。







↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beachの東端の沖にはほぼ岩礁だけの小島があります。
タイでは海上に突き出たような岩だけの島をHinと言い、
樹木が生えていればKohと呼びます。
その区分けからすればこの岩礁は木が生えているので
KohのようでもありHinのようでもありかなり微妙です(^^;)。





↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai (2018/2撮影)

小島には１本だけイチジクの仲間の木が生えています。
雨が多い年は葉が青々と茂っていますが
通常乾季になると雨は殆ど降らないので落葉してしまいます。





↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai (2014/2撮影)

大潮の干潮には小島まで地続きになるので歩いて渡れます。




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Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai







↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

単調なAo Reli Bagu Beachですが西端近くに大きな切り株があります。
以前はこの切り株辺りまでジャングルがありました。
地球温暖化が原因なのかは分かりませんが
同じように見えるビーチですが年々少しずつ変化しています。





↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai　(２０１４年２月撮影)

5年前はかろうじて生きていました。





↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai　(２０１8年２月撮影)

４年前に枯れてしまい残された株も年々小さくなってきました。
自然の厳しさ、自然の儚さ、諸行無常の響きあり・・・・



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Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai









↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

大きな木はモモタマナで背の低い木はオオハマボウです。

オオハマボウ（大浜朴/アオイ科フヨウ属）は常緑高木で
ユウナ（右納、沖縄や奄美地方の呼び名）とかヤマアサと呼ばれる。
名前の由来は、ハマボウに似て、花も葉も一回り大きいことから。
英名はBeach Hibiscusなので英名の方が分かりやすいかも(^^ゞ。
樹高は２～６ｍで常緑。
日本では、種子島、屋久島以南、琉球列島各島に分布し
海外ではそれ以南の亜熱帯～熱帯地域の海沿いに広く分布します。

英名はBeach Hibiscus
花色は黄色がほとんどですがオレンジ色もあります。
黄色い花でも蕾や落下した花はオレンジ色です。
南国のビーチでは特段珍しい花ではありませんが
塩害に強いので防風林に利用されたり、
葉っぱは大振りで香りがいいので
柏餅の葉っぱのような使い方もされます。









↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

緩やかな弧を描く長さは５８０ｍ（Google earthで計測）のビーチの
西端に近づいてきました。
沖には岩礁の小島があり大潮の干潮だと岩礁まで歩いて行けるようになります。



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Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai













↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beachは遠浅なのでスノーケリングには向きませんが
浅瀬の向こうには珊瑚礁が広がっているので
珊瑚礁までは少し遠いかも知れませんが深くないので
珊瑚礁まで歩いて行くこともできます。
珊瑚はハマサンゴが多く枝サンゴは少な目ですが
インド洋の固有種パウダーブルーサージョンフィッシュなどが見られます。



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Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai













↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beachの東端から西端に向かいながら撮影していますが
美しいビーチには違いないけど正直言って単調な景色です(^^;)。
陸側はジャングルで樹木を撮り込むにしてもモモタマナばかりで
これまた単調(――〆)。
いつも一ひねり必要だと思うのですが、その一ひねりが出てきません(>_<)。



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Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai











↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai

◎モモタマナ(桃玉名/シクンシ科モモタマナ属)
タイ名(フー クワン)
琉球列島、小笠原諸島、東南アジアの海岸沿いに広く分布。
乾季(寒季)に紅葉、落葉、新芽が同時に進行します。
アーモンドのような形の実がなるので
英名では “Tropical Sea Almond Tree”と言うそうで、
沖縄ではコバテイシ（ 枯葉手樹 ）とかクワーディサーと言うそうです。





↑　Ao Reli Bagu Beach , Koh Adang @ Mu Koh Lipe Thai (2018/2 撮影)

モモタマナは乾季に雨が極端に少なくなってくると
葉が紅葉し落葉します。
今年のモモタマナは青々としていましたが昨年は大分色づいていました。



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