
↑ Sunrise View from Sunrise Beach @ Koh Lipe Thai
◎2023/2/26 06:38AM
今回のリペ島旅行でまともな日の出がようやく見られました(^^♪。
手前の島影はSnurise Beach すぐそばのKoh Kraで
その背後の大きな島影はマレーシアのランカウイ島です。
そうリペ島はタイ最南端の離島でタイ本土よりランカウイ島の方が
近いんです。
ランカウイ島が近いといっても直線距離で37kmあり、
タイ本土は72kmもあります。
FMラジオはタイの放送よりマレーシアの放送の方が良く受信し
当然『スラマッパギ!』『スラマシアン!』などマレー語が
飛び交っています。
ちなみにインドネシアも現在の共通インドネシア語を選定するとき
マレー語も導入したので同じ言葉や発音がたくさんあります。

↑ Lagoon & Longtailboat View from Mountain Resort @ Koh Lipe Tahi
◎09:12:37AM
天気予報は◎holiday-weatherは雨、◎windfinderは曇り/晴れ
結果は雨など一粒も落ちてこないほぼ晴れでしたが
風速は12MPHとholiday-weatherが当たりでした。
1日中強風が吹き海は大きな白波が立っていました。

↑ Sandbar View from Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
風が強く波が高くても砂州の内側に当たるMountain Resort 前ビーチは
波穏やかです。
今はこのビーチをMountain Resort Beachと呼ぶ人が多いですが
以前はKarma Beachとも言われてましたが観光客の間では
あまり通用しなくなりました。
SunriseBeachも昔はChaoley Beachと呼ばれていましたが
現在Chaoley Beachと呼ぶ人はまずいません。
Chaoley (チャオレイ)とはリペ島の先住民で漂海民を先祖にもつ
Chaoley の集落があることによります。
漂海民はシージプシーとも呼ばれ、定住地を持たず家船で
アンダマン海を漂海しながら暮らしていた民族です。
現在は殆どが陸に定着し、漂海しているのはミャンマーとの
国境付近にごくわずかいるだけのようです。
ピピ島やパンガー湾の先住民も元々は漂海民でした。

↑ Mia Luna Beach View @ Koh Lipe Thai
波風は強いものの部屋でのんびりするのも限界(あきてくる)ので
今回まで散策調査(?)していなかったリペ島北東海岸沿いや
パタヤビーチ沿いをリサーチしてみることにしました。
まず訪れたのは秘密の近道を抜けSunset Beachへ
そこからBayview Resortの階段を昇りSunset通りに出て
現在リペ島で唯一の無人ビーチとなっている
Mia Luna Beachを訪れました。
今回、Mia Luna Beachへ下りる敷地に沿って3年前は無かった
有刺鉄線が張られていました。
しかし、部分的にその有刺鉄線の隙間が大きく開けられ
明らかに通れるポントがあり、私も便乗させてもらいました(^-^;。
ビーチには誰もいないロングテールボートが2隻と、
若いファラン一人がドローン撮影をしていました。
この若者、どうやってこの秘密のビーチを知ったのだろう?
2013年頃まではここに怪しげなバー&キャンプサイトのMia Luna があり
バックパッカーの聖地のようなビーチで
週末はパンガン島のようなフルムーンパーティをしていました。
しかし、この場所は違法占拠だったのか全ての建物が撤去されて以来
ずっとリペ島で唯一の無人ビーチになりました。

↑ Hibiscus & Beach View from Sanom Beach Resort @ Koh Lipe Thai
Mia Luna Beachをチェックした後はSunset通りをさらに北上し
途中の山道を左折しPattaya Beachの奥にある
Sanom Beach Resortを訪れ、しばしのビール休憩。
このリゾートのオーナー夫人はイタリアンマンマで
満面の笑顔で『元気だった?』と歓迎してくれました(^^♪。
11回目のリペ島とは言え当然Sanom Beach Resortには
1回も泊まったことがありませんが
3年前までは毎年訪れていたので顔だけは常連級です(笑)

↑ Pattaya Beach View from Mali Resort @ Koh Lipe Thai
Sanom Beach Resortからwalkboadを通りPattaya Beachに着きました。
Pattaya Beachの西側は建物的にはそう大きな変化はありませんが、
やはり、ぱっと見ではコロナ渦以前の人出と比べると半分くらいかも。
そう言えばSunset通りでは比較的新しいAsara Resortが閉鎖していました。

↑ Pattaya Beach View from Bundahaya Villa @ Koh Lipe Thai
Pattaya Beachをさらにずんずんと東に進み、
Bundahaya Villa 前のビーチまでやって来ました。
Pattya Beachの西側は少し波がありましたが、
Bundahaya Villa 前のビーチ前はタイ海軍施設のある半島が
波風を防ぐので波穏やかで静かです。
Pattaya Beachではホテルが1軒、ビーチバーが2軒閉鎖されていて
1軒は取り壊され新築工事中でした。

↑ A slope to the Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
Pattaya Beachのチェックを終え、Walking Streetと
チャオレイ通りの交差点まで歩き、またまたオヤツやタコヤキを買い
バイクリヤカータクシーでMountain Resort まで戻りました。
写真はWalking street方面からMountain Resort への急坂です。
かつては2回くらいこの急坂を自力で登ったことはありますが
炎天下、もう若くはない私に徒歩で登る選択肢はありません(^-^;。
この急坂はMountain Resort 専用で車やタクシーを利用する場合は
必ず登らなければなりません。
50ccのバイクタクシーはMaxにアクセルをふかしても
息切れして寸前でこちらが申し訳ないくらいです。
私一人でも息切れしそうなんですから
もし4人も乗車したら登れないかも(^-^;。
ちなみにリペ島の公共交通移動手段はバイクリヤカータクシーか
ロングテールボートしかありません。
バイクリヤカータクシーは島内一律一人50BT(1台ではありません)
ロングテールボートは島内及びアダン島メインビーチまで
一人100BT(≒420円)です。
ただアダン島まで一人だと他に客が集まるまで待たされる場合もあります。

↑ Sand Bar View , Mountain Resort Restaurant @ Koh Lipe Thai
今日も日課(?)のMountain Resort Restaurantから見下ろした
砂州の眺めです。
毎日撮影して一見同じように見えると思いますが
海況や空模様によってけっこう違って見えます。
この時は波風が強いせいでラグーン(礁湖)海底の砂などが巻き上げられ
濁りが生じ、クリアな海水がミルミーブルーに白濁してきます。
見ている分にはキレイですが、こんな時はスノーケリングしても
海中がクリアに見えないので無駄足になります。

↑ Fire show , Mountain Resort @ Koh Lipe Thai
この日の夜(18:30頃)もMountain Resort Beachでは
Fire show が催なわれました。
この写真は演技のフィナーレに行う最も見栄えのするパフォーマンスです。
この夜もファラン(西洋白人)が声を掛けてきて
貴方はは写真家ですか?と質問されました。
デジイチが流行った時期はたしかにデジイチで撮影する人が多くなりましたが
スマホの性能が向上してからはデジイチ派は少なくなったかも。
ましてやタブレットで撮影している人などまず見かけなくなりました。
貴方はは写真家ですか?と質問さたらYESと答えて
画像を販売しようかしらん(笑)。

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