
↑ Koh Lipe @ Thai
明日から16日間(2/20~3/7)、またまたタイ最南端のリペ島+クラビへ
行ってきます。
コロナ渦前までは10年連続訪れていましたが、
ようやく3年ぶりに11回目の再訪できることになりました。
円安や航空運賃、燃油費の高騰などで当初は再訪するかどうか
かなり悩みましたが、金は天下の回り物。
ここでケチってしまうと絶対後悔すると確信し予約しました。
なんと空白の3年の間にリペ島のホテル事情はかなり激変したようで
とくに私の定宿Mountain Resortの東隣りとそのまた東隣りには
プール付の高級リゾートが相次いで新規オープンし、
ついにリペ島もモルディブ化が始まってしまったようです。
Mountain Resortも3年前まで最安値だったガーデンビューのバンガローの
2/3ほどが新しくDXガーデンビューに建て替えられました。
当然のごとく料金も高くなっています。
リペ島はプーケットやサムイに比べるとアクセスが悪いこともあり
日本人にはまだまだ馴染みの薄い辺境のリゾート島です。
タイには手付かずの美しい島は他にもあれど
リゾート開発が許された『タイ最後の楽園』とも言われ
タイ好きやビーチ好きに人気急上昇羨望の楽園です。
世界には美しい海&ビーチはたくさんありますが
リペ島の魅力は何と言ってもバランスの良さだと思います。
どれをとっても世界一とは言えませんが
透き通った海、ホワイトサンドビーチ、島1周2時間ほどの手頃な大きさ、
離島ながらクリニックや商店街、飲食店など何でも揃いそこそこ充実。
美味しいタイ料理、海鮮料理はもちろんイタ飯や和食の店まであります。
モルディブなどと比べると滞在費、物価の安さも魅力です。
残念ながら(?)タイなのに妖艶なネオン街だけはなく、
健全すぎるくらい健全な島で妖しいお色気が好きな方々には
少し禁欲的でつまらない島かも(^^ゞ。
まだまだ寒い日本を抜け出し、
暖かく美しい南海の楽園でのんびりできるのは至福の贅沢です。
ふだんは飲まないビール片手に波音を聞きながら
ただただ青い海をぼぉっと眺めリフレッシュし、エネルーギーをフル充電したと思います。
通信状況が許せば今回もリペ島からその日の様子をLIVEで更新しようと思うので
興味のあるか方はぜひご覧ください。

↑ ◎スケジュール
2/20(月) 福島自宅(18:48)JR→新白河(19:18)新幹線→浜松町→羽田空港
2/21(火) 羽田(0:20)TG661→バンコク(5:25)(7:35)TG2241→
クラビ(8:35)(10:30)→ハトヤオ港→船→リペ島(16:00)
<リペ島Mountain Resort泊>
2/22(水) <リペ島Mountain Resort泊>
2/23(木) <リペ島Mountain Resort泊>
2/24(金) <リペ島Mountain Resort泊>
2/25(土) <リペ島Mountain Resort泊>
2/26(日) <リペ島Mountain Resort泊>
2/27(月) <リペ島Mountain Resort泊>
2/28(火) <リペ島Mountain Resort泊>
3/01(水) <リペ島Mountain Resort泊>
3/02(木) <リペ島Mountain Resort泊>
3/03(金) リペ島(12:00)→ハトヤオ港→船→クラビタウン(18:00)
<Krabi City View Hotel泊>
3/04(土) <Krabi City View Hotel泊>
3/05(日) <Krabi City View Hotel泊>ピピ島1dayツアー
3/06(月) クラビ(20:20)TG2250→バンコク(21:45)
バンコク(23:15)TG682→(機中泊)→
3/07(火) →羽田(06:55)→浜松町→新幹線→新白河.JR→自宅

↑ 羽田⇒バンコク⇒クラビ⇒リペ島へのルートマップ。
日本からリペ島へのアクセスは私が毎年利用しているクラビルートの他に
マレーシアのランカウイ島経由やシンガポールからランカウイやハジャイ、
クラビを経由するルート。
タイのバンコクからハジャイ経由、トラン経由などが主なルートです。
一部の情報ではランカウイ島ルートが一番便利なように書かれています。
たしかに乗船時間的にはランカウイ島⇔リペ島間が1時間と一番短いですが、
日本からはランカウイ島前泊が必要ですし、後泊が必要な場合も。
往復で合計4回のタイ(リペ島)&マレーシア(ランカウイ)間の
出入国審査(代行)があり、
1回最低でも30分~1時間は必要です。
年末年始などは1時間以上かかる場合も。
それとは別に日本からマレーシアへの出入国審査もあります。
現金もマレーシアリンギットとタイバーツの両方必要です。
船酔いし易いとか、ランカウイ島とリペ島2島滞在が目的でなければ
ランカウイ島経由のメリットがやたら多いわけではありません。

↑ クラビ⇒ハトヤオ港ルートMap (※Google Earthに加筆)
クラビ空港からリペ島まではタイガーライスピードボートを利用します。
クラビ空港(orアオナンやクラビタウン)からリペ島へはハトヤオ港まで
ミニバンで約2時間、港でスピードボードに乗り換えます。
クラビ ・クロン・ジラド桟橋(Klong Jirad Pier)を利用するコースもあります。

↑ ハトヤオ港⇒リペ島 ルートMap ※Google Earthに加筆
赤のラインが今回のスピードボートルート。
ハトヤオ港からリペ島スピードボートで約2時間。
途中のリボン島やラオリャン島、ブロンリー島に
乗下船客がいる場合は立ち寄りますが、いなければスルーします。
帰路はムック島、ン・ガイ島を経由しランタ島で乗り継ぎ
ジャム島を経由しクラビ ・クロン・ジラド桟橋(Klong Jirad Pier)に到着。
港からミニバンでホテルまで送迎というコースに変更になっていました。

↑ リペ島周辺地図 (Mu Koh Lipe Thai) (※Google Earthに加筆)
リペ島周辺の島々はアダン諸島(Mu Koh Adang)と呼ばれますが
リペ島でさえ日本人には馴染みがないのにアダン諸島では尚更分からないと思うので、
私は勝手にリペ諸島と呼んでいます。
Muはタイ語で島々の意味、Koh は島の意味です。
同じ島でも岩だけの島や岩礁はHinと言います。

↑ リペ島地図 2020版 (Koh Lipe Thai) (※Google Earthに加筆)
タイガーラインのスピードボートは沖合のポンツーン(浮き桟橋)に到着し
桟橋上で国立公園入園料(200B)+島へ渡るロングテールボート代(50B)を
支払います。
リペ島への国立公園入園料(200B≒800円)はタイの他の国立公園入園料よりは割安です。
シュミランやピピ島、クラビ4島などは400B~500Bもします。
リペ島の国立公園入園料の半券にはアイランドホッピングなどで
他の島々への入島料も含まれてるので失くさないように(5日間有効)。
ポンツーンからそれそれ予約したホテルに行くには、
係員に予約したホテル名を告げると乗船するロングテールボートを指示してくれます。
宿が未定の人はパタヤビーチと伝えてください。
ロングテールボートに乗り換えパタヤビーチに到着したら
予約したホテルの送迎係が迎えにきていると思います。
送迎を頼んでいない人は自力で各ホテルに向かいます。
※通信状況が許せば今回もリペ島からその日の様子をLIVEで更新しようと思うので
興味のあるか方はぜひご覧ください。

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